アマゾン【AMZN】のライブストリーミング配信「Amazon Live」は売上に貢献するのか?!

Amazon 株式投資

米国では11月末のブラックフライデーセールから翌週月曜日のサイバーマンデーまででかなりの額を売り上げたそうです。
サンクスギビング(感謝祭)後の日数が短い今年は多くの小売業者が1週間早くセールを開始したことも売り上げに影響を与えたらしく、米国の消費者は11月1日以降、オンラインショッピングで721億ドル(約7兆8600億円)を使用したとのデータが出ています。
想像ができない額ですよね笑
これは過去最多で、前年比16.3%増となるようです。

米国サイバーマンデーのオンライン売上は1兆円超えの見込み | TechCrunch Japan
サイバーマンデーのオンライン売上は予想通り94億ドル(約1兆240億円)に達する見込みだ。

米国のオンラインショッピングといえば、おなじみのAmazon【AMZN】。

そんなアマゾンが行っているアマゾンライブと言うものが最近注目されているようです。
今回はそのアマゾンライブを見ていきましょう。

アマゾンライブ(Amazon Live)とは?

Amazon
サイトより

アマゾンライブ(Amazon Live)とは、Amazonよるライブストリーミングビデオショーと、各ブランドが、アプリであるAmazon Live Creatorを介して独自のライブストリームを作成しAmazonの商品ページに商品紹介としてコンテンツ配信できるものです。

Amazon Live



ライブショーでは、司会者がAmazonで販売されている製品について日本のショップチャンネルで行うのと同じように話し、デモをします。
その下には、客が商品の詳細を閲覧して購入できるカルーセルが配置されています。
下記のようなイメージです。

サイトより

上記のページでは録画された動画が配信されていますが、ブラックフライデーやサイバーマンデー等の大きなセール時にはライブ配信が行われていたようです。

また、下記のような様々なチャンネルが展開されており、見る側は自分が見たいチャンネルを見ることができます。

サイトより

アマゾンライブ(Amazon Live)の特徴

アマゾンライブには様々な特徴があります。

Amazon Liveは、スマートホームからゲーム、おもちゃ、キッチン用品、家電、工具など、あらゆる種類の製品をカバーしています。

また、ライブストリーミング配信は、より多くの視聴者にリーチして製品をプッシュしたいブランドにAmazonが開放しているものです。

のんこがここでうまいな〜と思ったのは、ユーチューバーを起用しているところです。
どのような背景があってそうなったのかは分かりませんが、上の画像に出てきていた女性はYouTubeで260,000人もの登録者を保持している大物ユーチューバーです。

Carla Stevenné
You are welcome to my channel! Learn how to do your makeup and outfit styling tips. Be confident with the best beauty and fashion knowledge there is to know....

この方は自分のメイクアップやファッションスタイルをYouTubeに上げています。
そんな方がアマゾンで同じような動画をあげて商品紹介をしていたらいいと思ってしまいますよね。
また既にファンがついてる人を起用しているっていうのが売り上げにも貢献すると思います。(アマゾン、ブランド、ユーチューバーのお金の流れはどうなっているのかわかりませんが)


Amazonは現在、各ブランドがAmazon Liveに参加しやすくすることも目指しています
それが、ライブストリーミング用アプリであるAmazon Live Creatorです。

Livestreaming on Amazon for Creators | Amazon Live
Content creators and brands can explore and learn how to create shoppable livestreams on Amazon.com. Our home page for Creators is a great place for content cre.......

このアプリはiOSでのみ利用可能で、ブランドはデスクトップ、モバイル、Amazonモバイルアプリ内で動画コンテンツをAmazon.comに直接ストリーミングできます。
このアプリは、スマートフォン自体からの直接ストリーミング、またはプロ用カメラを使用したエンコーダーによるストリーミングをサポートしています。

また、組み込み分析も含まれているため、ブランドは、「ブースト」(より多くの買い物客にリーチするための支払い方法)に費やした予算など、ストリームのパフォーマンスを判断することもできます。

現在、ライブストリーミング機能はAmazonブランドレジストリに登録されている米国のプロ販売者に公開されているようです。

アマゾンライブ(Amazon Live)の効果は?

Amazonはライブストリーミングビデオが売り上げを促進し、ブランドがリアルタイムで(ライブストリーム中のチャットを含む!)顧客とやり取りでき、より多くの買い物客にリーチできると考えています。

現在ライブストリーミング配信がなかったので確認できなかったのですが、どうやらライブストリーミング中にチャットができるようです!
これは良いですね!
ユーチューブのライブ配信のときにもチャットができるようになっているのと同じですね。
このような双方向のコミュニケーションができるのは購入者からしても嬉しいですし、販売者からしてもダイレクトに反応があるのでわかりやすいですよね。

Amazonは、アマゾンライブがブランドに対してどれだけの売上を生み出しているかをまだ公開していません。
しかし、噂によると、アマゾンライブに掲載されたとある美容ブランドは、「プライムデーの1時間あたりの平均販売数と比較して、アマゾンライブに掲載された時間中に103%の売上上昇があった」と言われています。
また、プライムデーで販売された1時間あたりの平均販売数と比較して、アマゾンライブで製品が紹介された時間中に、他の無名ブランドが58%から110%の売り上げを上げたとも言われています。

初期のテスターであるカードゲームメーカー「Watch Ya ’Mouth」は、ライブストリーミングが製品の詳細ページへの毎日の訪問を5倍に増やし、「売上を大幅に伸ばした」とも述べています。

豪州にもこのようなショッピングチャンネルあるのですが、やっていたらちょっと見てしまうし(笑)、お客を引きつける魅力は十分にあると思います。
それがコスメや美容品など少し試してみないとわからないようなもの(発色とか質感とか)を動画で確認することができたり、また機械の使い方や使用方法の解説が動画で確認できるというのは購入プロセスにおいて重要なことですよね。

まとめ

以前の記事でウォルマートがアマゾンを破る?!と言うことをまとめました。
しかしアマゾンもまだまだ頑張っているようです。

このアマゾンライブでどれだけ効果が発揮できるのかはまだ分かりませんが、アマゾンに出品しているブランドからすると、新しい顧客へのアプローチ方法となり使わない手はないですよね。

動画(ライブストリーミング)+ショッピングの流れがどうなるのか?
こちらも注目ですね。



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