【GOOGL】グーグルが次に注目する5つの企業とは?

Googleが注目する企業株式投資

先日、みんな大好きな【GOOGL】グーグルが【FIT】Fitbitを買収しました。

GoogleがFitbitを約2300億円で買収 | TechCrunch Japan
噂は本当だった。Google(グーグル)がFitbit(フィットビット)の買収を計画しているという噂が流れた1週間後、Googleのデバイス担当シニアヴァイスプレジデントのRick Osterloh(リック・オスターロー)氏のブログ投稿の中で、両社はこの買収を認めた。この合意は最終的に、双方にとって有益となる可能性..


FitbitとはFitbit社が製造する活動量計です。
ただ身に着けているだけで、内蔵する加速度計を使って、歩数、消費カロリー、睡眠状況などを計測し、健康に関するアドバイスを与えてくれます。
モデルによっては心拍計も内蔵し、日々の心拍も計測してくれます。
さらに高機能モデルでは、時間表示に加えて、電話やメッセージの着信、サイレントアラーム(振動式の目覚まし時計)、GPSによるランニング経路の記録など、スマートウォッチの機能を持つものもあります。

このFitbit、私、のんこも使用しているのですが、買って良かった品の一つです!

特にオフィスで座って仕事をしていると一時間毎に動きましょうとリマインドしてくれるのはありがたいですね。

また水泳に行ったときに、水泳をしているという運動記録を取れたり、サウナに入っているときにサウナ内でタイマーを使えたりするので本当にオススメです。

寝るときも付けて(この寝るときも電子物をつけるのは多少抵抗ありますが)寝るようになりました。睡眠の質や時間を計測してくれるので、時々どうだったのかを振り返っています。

そんな【FIT】Fitbitを買収した【GOOGL】グーグル、その後も医療団体と提携して、患者情報を分析というニュースが出たりと、医療や健康分野への進出が注目されていますね。

Googleが米医療グループと提携、数千万人の患者データにアクセス - Engadget Japanese
Googleが、米国21州で数千万人もの人々の診療記録を含む個人情報を収集していると報じられています。ただし、違法性があるわけでではなく、米国の大手医療グループAscensionと提携して行っているものです。 「Project Nightingale(プロジェクトナイチンゲール)」と呼ばれるこの取り組み、Wall.....

そんな中、グーグルは次にどの企業を注目しているのか?というニュースが出ていたので、各企業を調べてみました。

5 companies that Google should eye after buying Fitbit
Any one of these would be a great fit for Alphabet and deliver an influx of new products, talent and energy.

グーグルが注目している企業は5つ

グーグルがフィットビットの次に注目している企業は下記の5つだそうです。

ヘルス部門:【TDOC】テラドック

フィンテック部門:【SQ】スクウェア

ストリーミング部門:【LGF.A】ライオンズゲート

クラウド部門:【TDC】テラデータ

AI部門:【NUAN】ニュアンス

一つ一つを見ていきましょう

ヘルス部門:【TDOC】テラドックとは?

【TDOC】テラドックとは米国でNo.1シェアのオンライン診療サービス企業です。
バーチャルケアと呼ばれるオンラインでの診察をスマホ等でビデオチャットを通じて診察を受けることができるサービスです。

130カ国に向けて30言語でサービスを展開。

2018年のIR資料を確認したところ、2017年と比較して、2018年の収益は79%増加し、総訪問数は80%増加して260万人となったとか。

24時間365日、平均して約10分くらいで医師の遠隔診察(バーチャル診察)が受けれるということで、ついつい後回しにしてしまいがちな軽度の症状に関してや、夜中に病院に行くべきか?と悩む小さなことでも診察が受けれるというのはとても便利ですよね。

のんこはフルタイムで働いているので、ちょっと気になることがあったとしてもついつい後回しにしてしまいます。
日本でも定着したらものすごく便利になりそうですよね。
特に子供がいる方には便利になると思います。

診察料は、プランにによって異なるそうで、自己負担額は、雇用主やプラン、または保険会社によって決定されるそうです。
エブリデイケアだと49ドル以下で利用できるようです。(月額?かは記載されていませんでした。)

【TDOC】テラドックのチャートは?

チャートを見てみましょう。

TDOCチャート

S&P500と比較した場合はこのような感じです。

TDOCチャート

すごい成長率ですね。

直近の決算です。

直近の決算を見ても予想を上回る結果ということでとても伸びている企業の一つでもありますね。

ちなみに、のんこが住んでいる🐨国でもこのオンライン診察、バーチャル診察が行われており、病院のポスターで見かけました。
見たときはえええ?と思いましたが、診察に来るのに2,3時間車を運転しないと来れないようなところに住んでいる場合はとても便利かと思います。

そして病院ってどこ行っても待つんですよね。
例えば診察10分の為に2時間もかけて行って、1時間も待つとなると、ホント行く気をなくしますよね。
触診はないバーチャル診察ですが、待ち時間平均10分となると、気軽に待てますし、病院まで行く時間がないというのは本当に便利だと思います。

医療分野というのは今後も発展していくだろう分野ですし、今後の動向にも注目ですね。

フィンテック部門:【SQ】スクウェアとは?

【SQ】スクウェアとは、アメリカ発のモバイル決済サービス企業です。
端末1つでクレジットカード支払いが可能になります。

Twitter社の創業者ジャック・ドーシーが始めたサービスということで、日本には2013年に上陸しました。

特徴はスマホに専用のリーダーを接続することでカード決済が可能になる点です。
また、導入コストも業界内では安く、POSレジとの連携等も可能だとか。

こちら🐨国でも、小さなカフェや八百屋でもカード決済がこのようなリーダーを使用することで可能になっており、ほとんど現金を持ち歩かなくなりました。
ほんと便利です。

【SQ】スクウェアのチャートは?

チャートを見てみましょう。

【SQ】スクウェアのチャート

こちらもS&P500と比較すると、S&P500の成長がないように見えるほど成長していますね。

直近の決算も予想を上回る結果となり、
今の所、事業拠点としてアメリカ・日本・カナダ・イギリス・オーストラリア・アイルランドで展開しています。


グーグルからすると、決済サービスや銀行系にかかわる企業を手に入れることができるのは大きいと思います。
また、私達投資家にとっても魅力的なものでもありますよね。

ストリーミング部門:【LGF.A】ライオンズゲートとは?

【LGF.A】ライオンズゲートとは正式名所でライオンズ・ゲート・エンターテイメントと言います。
カナダの映画製作・配給会社で、長編映画の製作や配給権の取得、長編映画配給およびテレビ配信を行っている企業です。
テレビ番組制作も手掛け、ストリーミング配信も行っています。

ストリーミング配信といえばNetflixですが、最近そこにディズニーとアップルが参戦してきましたね。

ストリーミング市場についにアップルとディズニーが参入! それでもネットフリックスが圧倒的な優位性を保てる理由とは・・? | tvgroove
「ネットフリックス(Netflix)」が第1位のシェアを誇るストリーミング動画配信市場に、ついにアップルとディズニーも参入する。アップルは11月1日に「Apple TV+」をローンチ。ディズニーは12月2日に「Disne...

グーグルとしてもコンテンツ配信プラットフォームであるYouTubeは持っています。
しかし、自社のコンテンツは持っておらず、コンテンツを保持したいのだと感じます。
コンテンツを持っている企業は強いということですね。

最近はもっぱらテレビは見ずに、Netflixばかり見ているので、(そしてNetflixオリジナルコンテンツが面白い笑)自社コンテンツを持つというのは強いと思います。
Youtubeは代替が効くものですが、コンテンツは代替がきかないですからね。

【LGF.A】ライオンズゲートのチャートは?

チャートを見てみましょう。

【LGF.A】ライオンズゲートチャート
【LGF.A】ライオンズゲートチャート

こちらもS&P500と比較してみました。
S&P500の成長率が霞むほどの成長率ですね。

直近の決算を見ても予想よりも良かったようで、株価は上昇だったらしいです。

3 Important Takeaways From Lionsgate Entertainments' Q3 Report | The Motley Fool
The content studio's business model is changing quickly in a very specific direction.

グーグルがライオンズゲートに注目している点として、ライオンズゲートはコンテンツ配信だけではなく、コンテンツ制作ノウハウも保持しているという点です。
これはグーグルにとって魅力的であり、また現在株価が以前よりも安値圏にあるということで、注目されているようです。

アマゾンはアマゾンプライムを持っているため、グーグルでも展開したい一つのサービスですよね。

クラウド部門:【TDC】テラデータとは?

【TDC】テラデータ

データウェアハウジング技術、ハードウエア、データベースソフトウエア、データ抽出・分析、コンサルティングサービスを提供している企業です。
世界42カ国にサービスを展開し、金融、政府、医療機関、製造、小売、通信、輸送・物流などなどの業界にサービスを提供しています。(ちょっと難しい笑)

競合するサービスとしてはOracle Database、IBM Db2、Microsoft SQL Serverが挙げられるらしく、一言でいうと、データハウス屋さんというところでしょうか。
異なるソースからのデータを統合して分析に利用できるようにと考えられているようです。

英語では分析プロバイダーと言われており、ネットワークパフォーマンス、セキュリティ、その他のインフラストラクチャメンテナンスを最適化するデータインテリジェンスとクラウドベースのソリューションを提供しています。
ただ単にデータをインプット、利用者がアウトプットを行う(例えば、グーグルアナリティクスのように一定期間のPV数を見たり)ということではなく、ツールの使用方法支援も行っているそうです。(詳しい方あっていますでしょうか?)

【TDC】テラデータチャートは?

チャートを見てみましょう。

【TDC】テラデータチャート

こちらもS&P500と比較してみました。
意外や意外、S&P500と比較すると伸びていませんね。

実は2019年11月7日に発表した2019年1~9月期の決算は減収、赤字転落という結果になり、企業としては厳しい状態になっているようです。

【TDC】テラデータは2016年から分析ハードウエアの売り切り型からサブスクリプション型のサービスへの移行を進めてきたそうです。
しかし、一般的にサブスクリプション型サービスは売上や利益率が下がるそうで、挽回に数年かかる模様。

グーグルとしては分析をできるツールは持っていますが、その一歩先分析をしたあとの回答を出すツールはまだ保持していません。
また生データとクラウドはどこの企業でも代替が可能です。
その上を行く企業を目指すとして、テラデータに目をつけているのかもしれないですね。

AI部門:【NUAN】ニュアンスとは?

HPより

【NUAN】ニュアンスとは正式名称、ニュアンス・コミュニケーションズといい、米国で音声・画像認識ソフトウエアを展開している企業です。

音声によるモバイルウェブサイトの検索、カーナビ向けのテキスト音声合成等々、私達が身近に使用するサービスに使われており、意外と知らないところで活躍している企業の一つかもしれません。

【NUAN】ニュアンスは音声認識ソフト「ドラゴンスピーチ」や自動車向け音声認識エンジン「ドラゴン・ドライブ」のサービスを展開しています。
近年特に注目されたのが、メルセデス・ベンツで使用されている「Hi, Mercedes!」という呼びかけによってナビやその他の項目が操作できるというものです。

開発中の自動車用音声認識エンジン「ドラゴン・ドライブ」の最新バージョンでは音声認識入力に加え、視線入力もできるようになるようです。
ちょうどYoutubeにデモの様子があがっていたので、ぜひ見てみてください。
将来の車はこのようになっているのかもしれないですね。

【CES 2019】ニュアンス、視線入力も備える音声認識エンジン新型「Dragon Drive」

【NUAN】ニュアンスのチャートは?

チャートを見てみましょう。

ニュアンスのチャート
ニュアンスのチャート

こちらもS&P500と比較してみました。
比較してみると成長性がすごいですね。

ちなみに自動車部門は2019年10月1日にセレンスという名前で分社化されるとなっていました。

Nuance、分社化するオートモーティブ部門の社名を「Cerence」に決定 (2019年8月6日) - エキサイトニュース
ニュアンス・コミュニケーションズ(Nuance)は、2019年10月1日付けで分社化する予定のオートモーティブ部門の企業名を、「Cerence.Inc(セレンス)」とすることを決定したと発表した。新会...

まとめ

グーグルは自社にはまだないものを追い求めている感はありますよね。
持続可能的な企業を目指すにあたって、どれもこれも面白い企業だなと思います。
今後、どのような企業を買収してどのようなサービスを展開してくのか?
要注目ですね。

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