【LQD】リスク低?毎月分配! iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETFとは?

America-ETF ETF

【LQD】iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETFは、2000以上の米国投資適格社債に幅広く分散投資ができる海外ETFです。

どういったものなのかを見ていきたいと思います。

【LQD】iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETFとは?

【LQD】iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETFとは米ドル建ての投資適格社債で構成される指数と同等水準の投資成果を目指したETFです。

<基本情報>(2019年11月16日現在)※BlackRock HPより
ティッカーLQD
市場価格 (USD)$126.81
分配金年12回(毎月!)
過去12ヶ月分配金利回り3.33%
経費率0.15%
組入銘柄 2,092
ベンチマークMarkit iBoxx米ドル建てリキッド 投資適格指数
運用会社ブラックロック
iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF
iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETFは、米ドル建ての投資適格社債で構成される指数と同等水準の投資成果を目指しています。

運用はあのブラックロック。
純資産総額も3兆5000億円近くとあります。

投資適格社債とは?

まず社債というものは会社が発行する債券のことです。
国が発行する債券のことを国債、会社が発行する債券のことを社債と呼びます。
企業は必要となる資金を調達するために社債を発行します。

その社債は投資に適しているのか?ということで下記のようにランク付されます。

一般的に、格付けの高い債券ほど利回りは低く、格付けの低い債券ほど利回りは高くなり、BBB以上の格付けを信用度が比較的良好だと考えられる「投資適格格付け」、BB以下を信用度が低いと考えられる「投機的格付け」といいます。

投資の時間

つまりLQDはランクBBB以上の社債が2000以上集まったETFとなります。

LQDの構成上位は?

【LQD】iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETFは2000社以上の社債で構成されている。

組入上位10社は下記の通りです。

組入上位10社の中にはゼネラル・エレクトリック、ゴールドマン・サックス、ベライゾン・コミュニケーションズ、バンク・オブ・アメリカなどが並びます。

右側の保有比率を見てみてください。
組入第1位でも、割合は0.49%となっており、分散投資されているのがわかりますね。

業種別構成比率は?

業種別構成比率は下記の様になっています。

BlackRock

銀行業で約26%、非景気循環消費で約19%、通信が約11%と、上位3業種で約50%以上を占めます。

ここの非景気循環間消費という日本語がわかりにくくかったので結構ググってみたのですが、どうもヒットしません。
なので、英語サイトを調べてみると英語では「Consumer Non-Cyclical」となっていました。
Consumer Cyclicalsは「景気連動型消費財」と訳されるので、Consumer Non-Cyclical=景気に連動しない消費財=生活必需品ということでしょうか。(もし理解が間違いでしたらご指摘いただけると助かります。)

格付け構成は?

格付け構成を見てみましょう。

BlackRock

ETFの約50%がBBBの社債で占められています。

リターンは?

BlackRock

設定来からのリターンで5.74%となっています。
3年だと4.69%、5年だと5%、10年だと5.84%と安定下リターンを出していますね。

ただ年次で見ると下記のようにマイナスの年もあり、短期的ではなく長期的な安定を取るための商品ということですね。

BlackRock

ちなみについでに同じBlackrockのS&P500連動【IVV】の年次を確認してみたところ、下記のようになっていました。

BlackRock

S&P500と比較すると【LQD】大きく上げることも無ければ大きく下げることもないといった感じでしょうか。

また、下記の設定来からのパフォーマンス推移を見ると、一度も元本割れをしていないことがわかります。

BlackRock

リーマンショックがあったのが2008年〜2009年頃なので、それを考えてみても下げ幅は少ないということですね。

チャートは?

チャートを見てみましょう。

S&P500と比較してみました。
S&P500と比較すると、成長性は雲泥の差ですが、2018年年末から2019年年初にかけて大きく下げた下げ幅だけを見ると、下げ率は少ないですよね。
社債なのでもちろん会社が倒産すると債券がただの紙切れにはなりますが、株価と比べると上げ下げ率が低く、リスク分散の一つとしてLQDを保有することも考えられますね。

分配金推移は?

直近の分配金は下記の通りとなっています。

過去12ヶ月分配金利回りは3.33%です。
毎月分配型で、どうやら月初が権利落ち日のようです。
約0.35USD前後といったところでしょうか。


ちなみに、このETFは2002年に設定されましたが、一番最初の分配金は0.54USDだったことを考えると、どんどん落ちてはいますね。
米国の金利も下がっていますものね。

ただ、この毎月分配型というのは嬉しいですよね。
毎月チャリーンと分配金が入ってくるのを感じれるというのは投資をする励みになると思います。

まとめ

米国株がどんどん上昇している局面でわざわざ債券を保つ必要はあるのか?とも思ったりしますし、過去に書いた記事でバンク・オブ・アメリカは株式60:債券40のポートフォリオは崩れたと宣言しています。

ただ、この上昇相場はいつまでも続くのではなく、必ずどこかのタイミングで下落相場は起こるものだと思っています。
そんなときに力を発揮してくれるのがこのような債券商品かと思います。

のんこは今の所債券をまだ保有していないのでどこかのタイミングでは購入をと考えていますが、債券もなんか高い感じがするな〜と感じますし、株価も高いな〜と感じますし、今はひらすらキャッシュ力を高める時期なのかなと思っています。
(機会損失と言われるかもしれませんが、ただ自分が高値で買いたくないだけw)

相場では負けないことが重要。
退場しないようにどのように自分の資金管理をするのか?
永遠のテーマですね。

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