世界初!え?これがヴィーガン?【VEGN】ヴィーガン・気候ETF

America-ETF ETF

下記の3つの記事でヴィーガンについて取り上げてきました。

こちらの記事ではヴィーガンETFに関して取り上げてみようと思います。

【VEGN】The US Vegan Climate ETFとは?

現在展開されているヴィーガンETFは「The US Vegan Climate ETF」があります。

こちらは直訳すると「米国ヴィーガン+気候ETF」となりますので、ヴィーガンのみならず、気候変動にも配慮している企業
が含まれています。

基本情報は下記のとおりです。

<基本情報>(2019年12月現在)Beyond investingより
ティッカーVEGN
市場価格 (USD)$27.39
分配金3、6、9、12月
過去12ヶ月分配金利回りなし
経費率0.6%
組入銘柄269
ベンチマークbeyond investing us vegan climate index
運用会社Beyond investing

主な他のETFと経費率を比較してみると、高いですね笑

設立は2019年9月9日と最近できたETFです。

このETFを展開しているBeyond investing社によると、動物愛護や環境配慮へ意識が高い投資家達に届けばと思いこのETFの展開を決めたと語っています。

VEGNの構成上位は?

このETFの構成はヴィーガンや気候変動に配慮した企業のみとなっています。
化石燃料の使用と生産、兵器・軍事やタバコに加え、動物性食品を取り扱う企業、動物実験を実施している企業、また人権侵害に結びついている企業の株はすべて除外されます。

この構成上位を見て驚くこととなると思います。

Ticker企業名構成比率
AAPLAPPLE INC5.01%
MSFTMICROSOFT CORP4.95%
FBFACEBOOK INC3.63%
UNHUNITEDHEALTH GROUP INC3.11%
VZVERIZON COMMUNICATIONS INC3.10%
MAMASTERCARD INC3.08%
VVISA INC3.03%
BACBANK AMER CORP3.00%
TAT&T INC2.87%
INTCINTEL CORP2.81%

ほとんど知っている企業やん!と思ったのはのんこだけではないはず笑

このVEGNにはこちらの記事で紹介したビヨンドミートも含まれていますが、たったの0.07%でした。
正直、これがビーガンかつ気候変動ETF?というような構成ですよね。。。。

のんこ個人的にはもっと違うような企業を想像していたのですが、中身はこのような構成になっていました。

これでビーガンって名乗って良いのでしょうか??

産業別構成比率は?

産業別構成比率は下記のようになっています。

VEGN産業別構成比率
etf.com

テクノロジーが約半分を占めるという形になっており、テクノロジーなら動物実験もしなくて良いし、二酸化炭素も排出することないでしょうと思ってしまうのですが、みなさんはどう思いますか?

これでビーガン・気候ETFと言えてしまうのですね。

ちなみに、とある記事では

ETFの分野では大きな戦いがあります。

誰もが資産を奪い合っています。

マーケティングはたくさんあると思います。

誇大広告がたくさんあります。

A vegan ETF just launched, and its holdings may surprise you

と書かれていました(英語の記事です)。

まさにそのとおりという感じですね。

リターンとチャートは?

チャートは下記のようになっています。

VEGNチャート
Yahoo Finance

2019年9月に設立されたということで、まだ3ヶ月程度の運用しかありませんが、一応は右肩上がりということですね。

正直、このETFに誰が投資しているのだろう?と思うのですが、世の中にはいろいろな人がいるということですね笑

分配金推移は?

2019年12月20日に初めての配当金が出ました。
0.07951295米ドルでした。

まだ運用されて3ヶ月程度ということなので、分配金がこれからどうなるのかはわかりません。

まとめ

ヴィーガンETFと言われている【VEGN】についてまとめてみました。

正直、これがヴィーガンETFなのか?と思うような構成になっており、のんこが思っていたようなものとは違いました笑

例えば化粧品やメディカル用品で動物実験が必要だと思われる商品を開発している企業が、動物実験をしないというポリシーを持っているのであれば理解できます。
しかし、そもそも動物実験をしなくて良いテクノロジーセクターが約半分を占めているというのは、なんとも言えないですね

また、こちらの記事で取り上げた、乳製品代替品等を展開している企業が多く含まれているわけでもありませんでした。

正直、この経費率が高いVEGNに投資するのであれば他に投資するETFが沢山あるかと思います。



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